取引履歴が届くまでに勉強しておくこと

書式に沿って書いた取引履歴開示依頼書をポストに投函したら、第一段階は終了になります。取引履歴が届くまで1〜2ヶ月ほどの時間がかかるので、もし自分ですべてを行う場合は、その間にちょっとずつ勉強を進めましょう。

実はここがちょっとポイントで、知識を増やしておくだけで今後の流れが楽になります。過払い金返還請求は一般の人でも取り戻すことができる法律手続きです。しかし、自分ですべてやろうと思えば、それなりに勉強することが必要です。やるのが面倒、勉強したり調べたりする時間が無い、という人は迷わず弁護士や司法書士の専門家に依頼しましょう。

取引履歴が届き、引き直し計算をした結果、過払い金が発生しているとなると貸金業者とのやりとりが始まります。それまでにある程度の方針を決めておきましょう。なぜなら貸金業者との交渉は、決まったやり取りというよりは相手の反論や提案、問い合わせに対して的確に答えていかなければいけません。

それでは、勉強するべきことについては普段使わない法律用語や用法です。こうした法律のやり取りは、独特な使い回しや言い回しをするため法律に接することが無い人は、法律用語を使われただけで萎縮してしまいますので、そこに漬け込む貸金業者もいるのが事実です。法律も日本語で書かれた文章にかわりはないので、時間をかけてじっくり読めば理解できないことはありません。法律用語集などを参考にして読み進めていけば、それほど難しくはありません。

ここで法律用語に苦手意識があると、裁判に持ち込まれたときに大変不利になります。逆に正確な用語を使えていれば、貸金業者とのやり取りした文章をそのまま証拠として提出することもできるし、裁判でも胸を張って主張することができます。貸金業者と交渉する上で、知識というのは大きな武器になるのです。

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